ごめんー。とめられないー。
 
2004/07/30 00:00 
弾き語りの後は、
「どこへ?」

もう、会場はとんでもない盛り上がりに。

というか、わたくし、
後ろから容赦なく押されて、
「きゃー、苦しいー。 いたいー。」

と、言いながら、いつのまにかどんどん前に来ていました。

そっか。林檎ぬけ、フジぬけ、で、前列が空いたのね。
とはいえ、さっき隣にいたはずの人が、後ろにいる。

 ???

でも、まだ腕を振り上げてはいませんでした。
ずっと両肘を曲げて
胸にくっつけたまんま。

だって、身動きとれないんだもん。

腕を上げるには、絶対、前の人を殴ってしまうんだもん。

「3組のネコの親子を見た。
 そのネコに力を感じた」(途中に台詞入り)

うーん。詩的だ。
だいたい、ネコの親子が3組もいること自体が神懸かりだ。

あら、わたくし、まだツッコミを入れる余裕もありましたわ。

しかし、次の瞬間、周囲への気遣いも、理性も、ブッ飛んでしまいました。

「おい、お前、もう一回、再生だーっ!」

お”ーーーーっっ!!!!

う、腕が伸びたーっっ!!!
ブンブンブンブン・・・・・

いかん、前の人の肩に当たっている。
ぶんぶんぶんぶんぶん・・・・・

ごめん、前の人の頭にも当たっている。
ブンブンブンブンブンブン・・・・・

ご、ごめんー。
もう、止められないよぉー(;;)
ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん・・・・・

あれ?隣の男の子、林檎&ベンジーファンなのに
むちゃくちゃ腕、上がってます。

負けられねーーーーっっ!!
ブンブンブンブンブンブンブンブン・・・・・・

あー、この調子で、次は「生命賛歌」
もう、誰も私を止められません。

歌っています。
飛んでいます。
殴っています。(?)

あの巻き寿司状態で、どうやって飛んでいたのか分からないのですが、
眼底の記憶に
時たま視界が開けてミヤジの全身が見えたのが残っているのです。

きっと、飛んでいたのでしょう。

あぁ、そして、次は
「ニタリィー、ニタリぃーの 策士どもぉー」

私の口からは
「いえぇー」でもなく「うぉー」でもない、
紛れもない「魂の叫び」が発声されていました。

だって。
私にとって、エレカシ原点は、やっぱ、これ。
「1」ですもん。

もう、ミヤジの姿も目に入らない。
演奏全体に包まれているだけ!
とにかく、全身に「花男」を浴びていました。
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