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2005/06/07 00:00
7曲目「太陽ギラギラ」
これも急遽やったようで、終わった後に「石くん練習したんだなぁ、急にやったのに上手かった」みたいなこと言っていました。 イントロで「暑い、暑い」と呟いていました。「太陽ギラギラ」の世界に自らを導く呪文のように思えました。もう、まさに鬼気迫る「太陽ギラギラ」でした。観客はみんな息を呑んで見つめていました。確実に言えるのは、目の前にいるのはただのロック歌手ではなかったということです。なんだ?魂の表現者。ミヤジの動きの妙さ加減と言ったら、それはもう、最高潮でした。マイクのコードは体に3回転巻き付いているし、そこから先、あなたはどうしたいのだ、と聞きたい気持ちでいっぱいでした。ヒラヒラを手を動かして踊ったり、うずくまるようになったり・・・静かにクネクネ踊っているかと思うと、急にぐわっと振り返り、観客を吃驚させたりするという手法も加わっていました。これは、ゴリラの檻の前で体験したことがあります。機嫌良く鉄棒を渡り歩いているゴリラを見物していたら、いきなり唐突に柵の方に飛びついてきて見物客を驚かせていた・・・天王寺動物園の、あのゴリラ・・・これから、あいつをファイティングマンちゃん(後日登場予定)、と呼ぶことにしよう。 あんなステージ見せられたら、もう、どんなステージもエンターテイメントにしか見えません。私はそんなもの、求めていないのよ、と言いたくもなります。 エンディングは最後まで、らつぁったつぁらったぁつぁらったぁたつぁ・・・と、文字にしにくいようなことを呟き続けていました。これがまた、そのつぶやきが途切れるまで拍手一つしない。素晴らしい観客。好きだー!名古屋ぁーーっ!! 次は「Too Fine Life」。と、聞こえませんでした?最前〜2列目までの人っ!聞こえましたよねっ!?でも、言ってすぐ「やめた!」と、ご自身で撤回。観客を圧倒する「太陽ギラギラ」の後には何か楽しい曲を披露したかったようで一旦トミと相談。「明るい曲・・・ないんだよなぁ。」で、「遠い空」と、石くんに向かって指示。これが「流れ星のような人生」でしたー。石くんが、「がってんでぃ!」というような顔で弾きはじめる様子を見て、すごく信頼し合っている、息のあった感じがして、うれしかったです。石くん、かっこいいぜい。 |
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2005/06/07 00:00
やっぱりエレカシは凄いです。ライブ構成の9割が気迫と魂ですもの。演奏は上手い下手ではなく、気迫がこもっているか、魂はそこにあるのか、そこですからね。ギターを間違えようと、声が出ていなかろうと、それは評価対象ではない。メンバーがステージにいて、ミヤジが気迫を振りまいて、その生き様の片鱗を披露する。音楽としてではない。多分、音楽を聞きに行っているのではないんです。エレカシを「見に」行っている。鑑賞というほうがいいのでしょうか。体感?
やっぱ、違うな。 私はどうしてもエレカシの良さを表現できないんです。 あるいは、エレカシを良いと思っていないのかも知れない。んなことはないか。 てか、なんでエレカシの良さが分からないんだ?おめぇだよ、そこの、そこの!・・・これを読んでいる人は、分かっている人ばかりですね。 さて、6曲目「てって」 「今宵の月のように」で、石くんのギター弦が切れたようで、一本、びよ〜んって、なってました。終わってからスタッフさんに新しいギターと取り替えてもらう。 と、急にセットリストの変更か、ミヤジが石くんの方に向いた瞬間に、ものすごいスピードで石くんがもう一度ギターチェンジ。青いレスポールに。軍隊の「イエス!サー!」くらい素早い動きでした。ミヤジはそれを確認して、うむ、と頷く。上官。 「てって」気持ちよかったですー。ミヤジも楽しそうに歌っていました。やっぱ、ミヤジが楽しいのが一番なんだよなぁ。 どうも、「てって」のあとって、つい「むーかーしっの、友に言わせるっとぉー」が耳についてしまうんですよねぇ。関係ないけど。 てっての時だったかなぁ、石くんを成ちゃんの方へ押し出して、至近距離で向かい合わせるようにして演奏させていました。二人とも固い、固い。実際あるかどうか知らないけど、ギタリストとベーシストのボトルキャップを向かい合わせに置いて、CDかけて、リズムに合わせてちょっと揺らしてみてください。そんな・・・感じでした。でも、セッションみたいでかっこよかったです。こういうこと、これからもやっていこうとしているんだなぁ。って、なんか、熱いものを感じました。これからだ。これからも、だ。 しかし、石くんは、すごかった。形相もスゴイが、ミヤジとの関係も少し変わったような気がした。石くんがステージを作っていく日も近いのではと思う程でした。 |
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2005/06/07 00:00
私の計算では、ちょうど1週間後の今日、野音のチケットが届きます。初めての野音は好天に恵まれ、名物の焼きそばも美味く、席はBブロックの右端ながらもステージ全体と舞台袖が見渡せる位置で、新曲は2曲口ずさめるし、念願の偶成も聴けて、このまま夜行バスで帰るのも惜しいが、来年のために、今日のところは大人しく家庭の主婦に戻っておこう、と、会場をあとにするのです。
そんなことを考えていると、もう、神戸に行けないことなど、ほんの些細な不幸にしかあたらないように思えてきました。大阪だって、行けなくてもいいかもしれない。 ええ、ええ、強がりですとも。 名古屋終わったばかりで愚痴を言うのもなんですが、神戸のチケット、取ったにもかかわらず行けなくなったことが、3度の飯の支度よりもつらいんです。(泣)図らずも(図れないけど)良番だったら、どうしよう。なんで4時やねん。子供会の催しちゃうっちゅーねん、何度も言うけど。7時前に終わるんちゃうん?まだ明るいで、神戸の街は。 |
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2005/06/07 00:00
風に吹かれては、すごくのびのび丁寧に歌っていました。途中で、右手を横後ろに向かって大きく伸ばして、「ゆっくり、ゆっくり」の指示を出していました。丁寧に歌いたかったのかな。
その後、「1時にホテルを放り出された」 「名前だけ知っていた大須観音に行った」 「ツアーだと歩くからいい」 などのMC。大須観音は石くんに向かって話していたんで、一緒に行ったんじゃないかな(^^) それから、トミの前に置いてあった紙を拾い上げて・・・お、新曲か?男イスに座って、「(ライトで?)見えない」、立ち上がって、今度は例の、背もたれに座る危なっかしいスタイルで必死でその紙を読む。「23歳の時の歌です」と、と、と、と、「遁生」!!!ミヤジ一人の弾き語りで静かに始まりました。ギターがかなり危うい感じで(^^;)しかし、「俺の歌とギターで成立しちゃう」うんうん。素晴らしい遁生でした。高音で声がかすれるところも、実直な歌い方も、当時のままで。今現在のミヤジの歌唱テクで「巧く」歌い上げることはせず、「遁生」の味をそのまま再現した、という感じでした。素晴らしかった。 その上、途中からバンドが入って来るタイミングもバッチリで。特にトミがよかった!もう、震えが来るくらい完璧でした。ラストはもう一度ミヤジ一本。観客も、最後の最後まで静かに見守っていて、終わりきるまで拍手もしない。好きだー、名古屋ぁーっっ!! 良い意味で緊張感のない(ピリピリしてない)、リラックスした、アットホームな?のびのびしたライブだったと思います。メンバーとの息もバッチリで、ライブ本数多いからかな。安心して見ていられる・・・ミヤジも、良い意味で力が抜けてて、やりたい歌をやって、それにメンバーがしっかりついてきてきてくれて、満足気でした。 5曲目「今宵の月のように」 もう、ミヤジのギターが△◆◎□▼■で・・・(^^;)見ている私の方があたふたしてしまって落ち着いて見ることが出来ませんでした。ミヤジもさすがに途中ギター弾くのをやめちゃうし。うわぁ(;;) でも、ライブ直後、「ミヤジのギター、△◆◎□▼■でしたねー。」と皆さんに尋ねると、誰もが口を揃えて「え〜?あんなもんでしょ〜?」え?え?いいの?あれで?だって、芸歴20年ですよ。それで、あれ。いいんですか?「そやん。あんなもんやん、なぁー。」はぁ。そうですかねぇ。エレカシのファンは寛大だなぁ。 |
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